好天が続いています、釧路湿原は最高の季節を迎えています。\(^_^)/
釧路地方の秋冬は安定した天気が続きます。悪夢のような台風上陸の時期を思うと嘘のようです。
アレキナイ川にかかるJR釧網線の鉄橋、この下を通ってカヌーツーリングが始まりますが、ようやくスムーズに通過できるようになりました。
8月23日、鉄橋の様子です。ほとんどスペースがなく大変なことになっていました。約1か月かかって元の姿に戻りつつあります。
釧路湿原は広大な面積(東京23区に匹敵)を持っていて、たまった水が引くのに時間がかかります。
通常よりまだまだ水位は高い状態なのですが、それでも穏やかな姿でようやく野生動物も顔を見せてくれるようになりました。
カヌーツーリング中に出会った子鹿。首のあたりにけがを負っているようで、身体も汚れて衰弱しているようでした。
想像ですが、水位が高い時期、ほとんど水に浸かっていた時にミンクか何かに襲われたのでしょうか、かわいそうです。
29日ぶり、9月17日(土)から運行再開した釧網線、ノロッコ号もやってきました。
川岸にオスジカが座っていました。すごい迫力でこちらを見つめています。
メスの1.5倍ほどもありそうな体、毛色もメスや子どもと違ってこげ茶色をしています。
繁殖期を迎えるこれからの時期、たまに出会うことがあるかもしれません。